HSP・繊細さんにはそうでない人にはない才能があると言われています。
感受性豊かで、人の心が分かるといったものですね。
そのせいで辛い思いをすることもあります。
しかし、その才能を伸ばせば、より自分らしく生きられると思いませんか?
この記事では『繊細さんの4つの才能』を解説していきます。
この本を読めばHSPについてより深く知り、生きやすくなるはずです。
また、自らの才能に気づきを得て、能力も発揮できるようになるかもしれません。
なるべく噛み砕いて解説していきます。
ぜひ最後まで読んでみてください。
4つの才能とは?
早速ですが、その4つの才能を紹介します。
- エンパス(高い共感力)
- インテュイティブ(鋭い直観力)
- ビジョナリー(優れた視覚力)
- エクスプレッシブ(豊かな表現力)
えっと…、ちょっとよく分かりませんね!
これらの言葉については、順を追って解説していきます。
解説を読むと
「あれ、これって私のこと?」
「この感覚、自分だけじゃなかったんだ!」
など、共感できるものがきっとあるはずです。
ぜひ、あなたの才能を見つけ出してください。
概要
タイトル | 「繊細さん」の4つの才能 |
著者 | コートニー・マルケサーニ |
翻訳 | 和田美樹 |
出版社 | SBクリエイティブ |
発行 | 2021年 |
この本は理学修士、ヨガインストラクター、ハーバリストなど多数の肩書を持ち、また自身もHSPであるコートニー・マルケサーニさんがHSPの才能について解説してくれる本です。
世界的に売れているベストセラー本です。
本の内容に癒やされているHSPが多くいることでしょう。
前半では著者がカウンセラーとして話を聞いて、HSPの才能を感じたことや分析した内容が書かれます。
後半ではHSPの才能を活かしたり、伸ばしたりする「マインドボディメソッド(MBM)」についてが書かれます。
後半はかなり実用的なものになって来ます。
そこで、この記事では前半の4つの才能の部分に焦点を当てて要約していきます。
注意点
この本を読む前にひとつ注意してほしいことがあります。
それは、テレパシー、予知夢などスピリチュアルな内容が多分に含まれていること。
スピリチュアル系の話にはどうしても懐疑的ですよね?
僕自身もそう感じていて
「本当かなぁ?」
「どうしてそんなことが言えるの?」
と思う話も、実のところありました。
なので、科学的根拠に基づいての話が読みたい方には向かないです。
でもスピリチュアルに懐疑的な僕でも、この本はHSPの方にぜひ読んでほしいと思いました。
それは次のような理由からです。
HSPなら読んでほしい
スピリチュアルな内容でも、読み手によっては非常に意味のあるものになりえます。
なぜならスピリチュアルは「主観」で語られるから。
そして僕達HSPは誰かの主観に対して、共感を求めて生きています。
「これって自分だけじゃなかったんだ」
「この感覚の方が変なのかと思った」
「このモヤモヤを言語化してくれて安心した」
誰かの話を聞いて、こう思った経験がありませんか?
そして、その共感を常に求め続けていませんか?
普段そう思って生きているなら、この本を読む価値があります。
なぜならこの本は客観的事実や科学的根拠よりも、体験談に焦点を当てているから。
誰かの「主観」を得られれば、それを参考に今後の人生が開けるかもしれません。
だから、スピリチュアルだからとすっぱりと切り捨てるのはもったいないです。
少し疑いの目を向けながらでいいので、ちょっとだけ読んでいってください。
そのなかには「ああ、それはわかるかも」な話がきっとあるはずです。
もし、共感する話が見つかれば、それがきっとあなたの才能です。
エンパス(高い共感力)
ではその「4つの才能」ついて紹介していきます。
まず1つ目は「エンパス」です。
これは優れた共感力を持つ人を指します。
他人の感情が流れ込んでくるように入ってきてしまい、それに反応してしまうような人を指します。
僕はここにはとても共感し、身に覚えのあることも多くありました。
HSPなら誰かが怒っていたり、落ち込んでいたりするといたたまれないような気持ちになることがありますよね。
でもここでいうエンパスの人は、一般的なHSPよりも遥かに高い次元にいると言います。
ただ感じるだけのではないと。いったいどういうことでしょうか?
解説していきます。
エンパスの特徴
エンパス型のHSPの人は、複雑で、情が深く、共鳴しやすい人で、周囲の環境に敏感に同調します。
第2章 エンパス
「エンパス」とはどのような人を言うのでしょうか。
エンパスには以下のような特徴があります。
- 共感力が強い
- 他人の感情が手にとるように分かる
- 他人の嘘が簡単に見抜ける
HSPは共感力が高いという話はよく耳にします。
しかしその中でもエンパスは、より強く他人の感情を処理します。
それはどのようにしているのか。
著者が言うには、他人の感情を自分なかに取り込んで、同じ感情を作り出しているとのこと。
ただ感じ取るのではなく、不機嫌なら不機嫌の感情を自らのなかに取り込んで、不機嫌の感情をわざわざ作り出しているということです。
少し言い過ぎな気もしますが、僕自身これに思い当たる節がありました。
誰かが悲しいとか悔しいとか思って泣いているとき、一緒に泣いてしまったりした経験です。
特に子供の頃はそういうことが多くあったと思い出しました。
今思えば、周りの人たちはそんな僕を変な目で見ていた気もします。
でも感情に振り回されてしまうので、自分なりにコントロールを覚えていったのでしょうね。
この高次元の共感力の高さがエンパスの特徴です。
ではエンパスはこの特性をどのように活かしたらよいでしょうか?
エンパスの才能とは?
エンパスはみな、優れた”感じる才能すなわち、自分の感情を正確に把握し、コントロールし、表現する能力をもっています。
第2章 エンパス
エンパスは共感力が高く他人の感情を読み取れます。
そこから他人の気分や感じ方がどのような行動、反応につながるかを判断することが出来るといいます。
それがエンパスの才能です。
感情を読み取り、相手の行動を高い精度で予測するということです。
そんな共感力の高いエンパスは、以下の職業にむいています。
他人の感情に共感するエンパスにカウンセラーなんてうってつけでしょうね。
同時に他人の嘘を見抜いたりすることにも優れているので、弁護士や医師にも向いていると言います。
情報を感知することに優れたエンパスはときにテレパシーのような力まで発揮すると著者はいいます。
やや突拍子もない話ではありますが、こんなことを言われた経験ありませんか。
「どうして、今飲み物がほしいってわかったの?」
「なんで私が悩んでいるって思ったの?」
このように相手の感情を先回りした行動を取っていることもあるかもしれません。
自分にとっては普通のことでも、他人からはテレパシーのように感じても不思議ではないですね。
エンパスの注意点
エンパスにとって、他人の不快感と自分の不快感を識別するのはなかなか難しいものです
第2章 エンパス
エンパスの共感力の高さは、気をつけるべきこともありますので解説していきます。
HSPは共感力が高く疲れてしまうとよく言われますよね。
それよりも高い次元にいるエンパスは、よりその共感力をコントロールしなければなりません。
つまり自分の感情と、他人の感情を切り離す必要があるのです。
エンパスは共感力が高すぎるあまり、無意識化ではその能力を制御しきれていないことも多いです。
いろいろな人の感情を無作為に吸収し、振り回されてしまいます。
ときにそのストレスは身体的不調となって表面化してきます。
感情が「自分のものか」「自分のものでないか」を区別するようにしましょう。
その感情はあなたの感情なのか、常に問いかけるようにしてください。
インテュイティブ(鋭い直観力)
「4つの才能」の2つ目は「インテュイティブ」です。
これは鋭い直観力を指します。
HSPで共感力はイメージ出来ますが、直観力と言われてもあまりピンとこないですよね。
一体、どういうことなのでしょうか?
こにも共感できるポイントがあるはずです。
解説していきます!!
インテュイティブの特徴
インテュイティブの人は、分析や、合理性、理論、知性にあまり依存しない、思考を通さない発想で、正しい判断をすることができます。
第3章 インテュイティブ
インテュイティブは「膨大な情報量を処理せずに答えを出せる人」であると言います。
つまりHSPのもつ繊細さを「必要な情報だけを抜き出す」という部分に全振りするということです。
どういうことでしょうか?
インテュイティブはきっかけやサインから、正確な情報を推測して、普通の人なら気づけないような重要な情報を感知することができるということです。
具体的には次のようなときに、その能力を発揮します。
- パートナーにするべき相手がわかる
- ビジネスを選択する
- 損切りをするタイミング
こういうとき、インテュイティブは「なぜだかわからないが、なぜかわかる」という状態になるといいます。
思い当たる節がありませんか。
なぜインテュイティブはこんなことができるのでしょうか?
著者は次のように解説しています。
なぜ直観できるのか
インテュイティブは単純に言えば、直観力がとても強い人。論理的処理が行われるよりも速く、情報の認識・追跡・解析ができてしまう人を指します。
通常の思考過程では、脳がほぼ自動的に働き、無意識に情報処理を行っているそうです。
しかし「判断」するとき、人間は知覚的問題によって、誤った選択をしてしまうときがあります。
これは「認知バイアス」がかかるからです。
人間は無意識的思考、意識的思考を使い分けていますが、この「認知バイアス」が間違いを起こさせるのです。
時として考えるよりも直観する方が正しい選択ができるときもあります。
その点、インテュイティブは必要な情報がわかるので、判断にエラーが起きづらいといいます。
インテュイティブの才能
インテュイティブは直観的に優れているので、機転が利き、問題解決の際に突然のひらめきを得ます。
第3章 インテュイティブ
インテュイティブの才能を発揮するには、次のような職業が向いています。
直観で必要な情報だけを抜き出すことができるので、スピーディーな判断を求められる職業に向いています。
コンサルタントや起業家などは向いていそうですね。
事件があったときに、独自の「ひらめき」を得て解決に導く、刑事なんてかっこいいですね。
ドラマの見過ぎでしょうか?
インテュイティブの注意点
私が感じたものをほかの誰も見ていない、感じていないということは、自分がおかしいに違いない
第3章 インテュイティブ
直観力が強いということも、知覚していないとやはり苦しみを生むことになります。
本書では、あるインテュイティブの人を例に挙げて、その人が苦しんだ経験を書いてくれています。
インテュイティブは観察可能なこともそうでないことも、全てを感じとることができます。
そうなると、周りの人は感じ取れないレベルのものまで、知覚してしまいます。
そこにギャップが生まれます。
「私が感じたものをほかの誰も見ていない、感じていないということは、自分がおかしいに違いない」と考えてしまいます。
自分の正体を知ることが、自分の現実を作ることに繋がります。
また、直観に頼りすぎてもいけないことは、言わずもがな分かります。
やはり思考することも大事です。
しかし、思考に頼りすぎれば、認知バイアスに支配されます。
インテュイティブはこの「思考と直観」のバランスをとることが必要になるでしょう。
これは非常に難しい課題であり、自分のなかで育てていくことしかできないのでしょう。
ちなみに僕はこの部分はあまり共感できませんでした。
「なんでこんなことが分からないんだろう?」
「どうして気づかないの?」
と思うことはありますが、インテュイティブの人は日常的にこういうことがあるんでしょうね。
ビジョナリー(優れた視覚力)
繊細さんの3つ目の才能は「ビジョナリー」」です。
これは優れた視覚力のことをいいます。
HSPはその感性が繊細であるため、様々なことに気づきます。
また、光(視覚)や音(聴覚)も鋭敏に感じとることができます。
それを才能として使うということでしょうか?
解説していきます!!
ビジョナリーの特徴
ビジョナリーは、持ち前の感覚的知性を使って新たな現実を想像・創造する、すばらしいイノベーターです。
第4章 ビジョナリー
ビジョナリーは視覚能力の高い人のことを指します。
そしてその視覚能力は以下の2つに分けることができます。
- 物理的に目で見て視覚情報を脳で解釈する
- 心の目での投影
物理的視覚
視覚能力の高いビジョナリーは、空間のなかの二次元・三次元の物体や人物を、頭のなかで動かして、さまざまな角度から見ることができます。
そして目で見た形状や空間を把握し、分析することができます。
空間・顔・光景を認識したり、細部に気づいたりする。
こういった物理的視覚が優れています。
心の目
心の目は自分の内側の世界を見つめるという意味です。
そうすることで、だれも見えていない未来が見えたり知覚することできます。
内なる世界に目を向け、まだ起こっていない問題に対しての解決策を導き出せるといいます。
有名人ではイーロン・マスクはビジョナリーであると書かれています。
イーロン・マスクは、まさにこのような能力によって世界を牽引する存在になっているのでしょう。
また、著者はビジョナリーには以下のような能力まであると言います。
- パラレルワールドの旅の可能性を知覚する
- 前世の記憶がある
- 第六感が強い
これはちょっと眉唾もの…。
このあたりは認識できない人には伝わらないでしょうね。
僕には正直よく分かりません。
でもこの感覚がある人には、他にもそう感じた人がいるということは大きな救いになるはずです。
いずれにせよ、ビジョナリーには他の人には見えない世界を見る能力があるのでしょう。
ビジョナリーの才能
ビジョナリーは、つねに視覚情報に敏感で、新規あるいはユニークな解決策や、新しいことを学ぶ機械に反応しやすい傾向にあります。
第4章 ビジョナリー
ビジョナリーは以下の職業に向いています。
空間を二次元・三次元で捉える建築家なんてまさに向いていそうですね。
ほかの人には思いつかないデザインを考えるなら、デザイナーも良さそうです。
クリエティブな仕事をするほうが、その才能を発揮できそうですね。
ビジョナリーの注意点
ビジョナリーは、はた目には、ボーッとしているとか、周囲に注意を払っていないように見えるかもしれません。
第4章 ビジョナリー
ビジョナリーは「自分の視点が人と異なることを痛切に自覚しているため、内向的になって、安全で居心地のよい、自分の知識と想像の世界に引きこもりがちである」と著者は語ります。
ビジョナリーは「心の目」とでも言うべき、内なる視覚を持っています。
意識をどこかに飛ばす傾向は、友達やパートナーには理解しづらいといいます。
まさに「心ここにあらず」の状態ですからね。
なのでビジョナリーは自分のそうした状態を認識し、グラウンディングをして行動する必要があります。
グラウンディングとは地に足をつけることをいいます。
自分だけをどこか遠くに飛ばさず、社交面では地に足をつけて相手と対等な目線で接した方がよいでしょう。
それはビジョナリーにとっては退屈な普通の世界を生きることを意味します。
しかし、そうすることで自分の才能を活かせる環境を手にすることができます。
エクスプレッシブ(豊かな表現力)
繊細さんの4つ目の才能は「エクスプレッシブ」です。
これは豊かな表現力のことを言います。
ひと言でいうなら芸術家です。
自分の内側にある感情や感動を言語・非言語で創出していくことに優れています。
アーティストと言った方が、イメージしやすいかもしれません。
形として表れる能力なので、分かりやすいですね。
でもアーティストには、その才能ゆえに悲しい人生を送ることも多いですよね。
そうならないための注意点も、自らの才能とともに知っておく必要があるでしょう。
解説していきます!!
エクスプレッシブの特徴
エクスプレッシブは自分の感じていることを言葉や物質的な形態に込めて、見る人に感情を起こさせるクリエイティブな才能をもっています。
第5章 エクスプレッシブ
エクスプレッシブの一番の特徴は、自分が創出したものを共有する才能です。
執筆や歌などの言語的手段でも、ダンスや彫刻などの非言語的手段でも、想像力を駆使して芸術的創作をします。
反面、自己表現を行っていないと、息苦しさを感じたり、無気力になったり、身体に不調をきたしたりします。
このあたりは僕も感じるところがあります。
僕自身ブログやライターという形で、自分の感じたことを表現しています。
こうすることで、自分のなかにあるもやもやや鬱屈した感情を整理することができます。
日頃なんだかもやもやしているという人は、なんでもいいので自分なかのなにかを形にするのがいいかもしれません。
著者もエクスプレッシブは、自己表現によって精神浄化作用(カタルシス)を得ていると示唆しています。
エクスプレッシブの才能
エクスプレッシブはアートで人を癒やし自分を癒やす
第5章 エクスプレッシブ
自己表現をすることに優れる才能をもつエクスプレッシブ。
エクスプレッシブは以下の職業に向いています。
非常に分かりやすいアーティスティックな職業ばかりですね。
自分に正直に表現をすることで、自己を癒やし、またその作品を通じ他人を癒やすことができます。
人間として生きていると手に負えないようなつらい体験もありますが、そんな世の中を表現型の才能で、より明るく、やさしく、安全な場所に変えてくれる。
そんなエクスプレッシブは今の世界に必要とされていると著者は語ります。
エクスプレッシブの注意点
エクスプレッシブはつねに意味というものを深く追求しているので、人生に欲求不満を感じがちであるという課題も抱えます。
第5章 エクスプレッシブ
エクスプレッシブはつねに「生きるとはなにか?」を考えて葛藤しています。
クリエイティブなアーティストはほかの職業に比べて、うつ病の発症率が高いことがわかっています。
長時間労働、環境をコントロールする余地がない、ストレスが大きいという条件の職場よりもアーティストの方が発症率が高いのです。
ゴッホやベートーヴェンなど悲劇的な人生を送った芸術家はたくさんいます。
近年でも著名な俳優が、自らの命を絶つということも少なくありませんよね。
敏感すぎる人は芸術家には向かないという人もいます。
敏感であるほど痛い思いをするからです。
やはりここでも自分を知り、適切に対処していく必要があることを著者は強調しています。
エクスプレッシブにおすすめの作品
余談ですが、エクスプレッシブの内容を見て、僕はある漫画を思い浮かべました。
それは『ブルーピリオド』という漫画です。
容量よく、そつなく人生をこなしていた主人公が美術と出会い、人生を変えていく話です。
主人公は美術と出会い、その才能を磨いていきますが、その過程で
「自分とはなにか」
「自分が表現したいことはなにか」
「自分には才能がないのに、なぜこんなことをしているんだ」
と苦悩します。
その様が、まさにこのエクスプレッシブの葛藤であると感じました。
なんでもないのにもやもやする、イライラしてしまうという人はエクスプレッシブの才能があるかもしれませんよ。
興味があれば、ぜひ読んでみてください。
まとめ
以上『繊細さんの4つの才能』の解説でした。
まとめると以下の通りです。
いかがでしょうか?
思い当たる才能があったのではないでしょうか?
ぼくは特にエンパスに強い共感を覚えました。
エクスプレッシブも理解できましたが、インテュイティブやビジョナリーはあまり共感できなかったように感じます。
いずれにせよ、一口にHSPといっても、またさらにその特徴によって細分化できるということ。
自分のことを知らないといつまで経っても苦しい思いをすることになります。
その苦しみから解放される具体的な取り組みも、紹介されています。
今回抜き出した内容もほんの一部です。
ぜひ実際に本を読んで内容を深く理解してほしいです。
ここまで読んでいただいてありがとうございました!!
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