エクストレイル自動車保険を一括見積もり!8社を比較して申込み

田舎に住んでいるとどうしても必要になるのが自動車ですよね。

最近はガソリンが高いので、少しでも維持費を抑えたいところ。

車検、税金など維持費にも種類があり、自動車保険もそのうちの一つです。

でも自動車保険は

「保険内容とか良くわからない…」
「手続きが面倒そう…」

と思って放置しがちではないでしょうか。

しかし、自動車保険は保険会社や内容を見直すことで、場合によって数万円程度抑えることもできます。

実際に僕自身も保険の見直しで3万円程度抑えることが出来ました。

その実例と合わせて、見積もりの申し込み方法を紹介します。

ぜひ参考にしてみてください。

この記事を読むと
  • 自動車保険の見積もりの相場がわかる!
  • 一括見積もりの方法がわかる!
  • 自動車保険の節約ポイントがわかる!

更新前の状況

令和3年7月〜令和4年7月までの自動車保険は「54,910円」かかっていました。

見積金額が早く見たい方は、次の「見積もり結果」の項目へ飛んでください。

一括見積もりは「保険スクエアバン!」というサイトに登録するだけで、まとめてやってくれます。

登録の際には各種条件を入力していきます。

僕の条件をおおまかに表にまとめました。

車名エクストレイル
型式NT32
初度登録平成29年06月
使用目的通勤・通学
年間走行距離7000km以上、 8000km未満
装置AEB
満期日令和4年07月03日
前契約保険会社JA共済
等級20等級
事故あり係数適用期間0年
保険金を請求した事故件数0回

他には個人情報についてなどを入力して登録完了です。

僕の場合は満期の3ヵ月前に登録を行いました。

3ヵ月前だと見積もりを出すには早すぎるようで、予約登録となりました。

予約しておけば、時期が近づくと自動で各社の見積もりを送ってくれます。

忘れがちな僕でも安心できて、良かったですね。

公式サイトは下にリンクしておきます。

【無料】最大17社の自動車保険を一括見積もり

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見積もり結果

では実際に見積もりをとってみた結果です。

セゾン自動車火災保険
(おとなの自動車保険)
19,970円
チューリッヒ保険会社20,270円
アクサダイレクト23,540円
SBI損保25,210円
ソニー損保27,630円
イーデザイン損保28,450円
楽天損害保険28,610円
三井ダイレクト損保29,130円

※細かな条件や使用者、等級によっても金額は前後します。
※各種割引の適用などにも条件があり、必ずしも同じ結果にはなりません。

各社の見積もりはこのようにでました。

金額で見ると、

最安値:セゾン自動車火災保険  19,970円
最高値:三井ダイレクト損保  29,130円

ここでの見積もり金額だけでも9160円の差があります。

しかし、これは保険会社によって

  • 割引適用
  • 細かい保険内容

にも違いがあるので、金額だけで同列に比較することは難しいです。

そして一番大事なのは金額ではなく、

  • 実際に事故が起きたときにどう対応するのか
  • 保険でどこまで補償してもらえるのか

といったことです。

そこはきっちり念頭においた上で、自分に合った保険を選んでいきたいですね。

具体例としてこの2社の見積もり内容を比較してみます。

条件の比較

「セゾン自動車火災保険」と「三井ダイレクト損保」の見積もり時の条件をおおまかに比較します。


セゾン自動車火災保険
(おとなの自動車保険)
三井ダイレクト損保
対人対物賠償無制限無制限
人身傷害3000万円3000万円
搭乗者傷害保険0円(なし)1000万円
運転者年齢条件33歳26歳以上補償
車両保険なしなし
その他特約・割引被害者救済費用特約被害者救済費用特約
インターネット割引
(新規)
インターネット契約割引
運転者限定特約
(同居の子以外補償型)
長期無事故割引
無保険車傷害特約無保険車傷害特約
他車運転特約他車運転特約
人身車外補償特約eサービス割引選択で
さらに500円割引
ロードアシスタンス特約
契約自動車の入替自動補償特約
自動ブレーキ(ASV)割引

このような条件の違いがありました。

ちょっとむずかしい言葉も多くてよくわからないですよね。

重要なポイントをピックアップして簡単に紹介します。

実は保証内容が重複していたりして、無駄に保険料を払っていることもあります。

節約ポイントが見つかるかもしれないので、参考にしてください。

保険については知っているという方や、興味がない方は「比較して選んだのは」までジャンプしてください。

対人対物賠償

  • 事故の相手方への補償
  • 場合によってはその金額は数億円を超える
  • 必ず無制限にする

万が一の場合に絶対に備えておくべき保険です。

ときに数億円と、生涯年収を超えるような金額になるからです。

保険代をケチって、大事なところが補償されないのでは本末転倒です。

事故一つで人生が破綻しますので、これは必ず無制限にしましょう。

人身傷害・搭乗者傷害

  • 事故を起こした場合の自分への補償
  • 上記の場合だと補償上限3000万円

人身傷害と搭乗者傷害の違いは、基本的に「車に乗っているときに限定されるか、限定されないか」です。

自動車保険なので、車に乗っているときに限定されそうなものですが、場合によっては歩行中の事故などにも補償が効くんですね。

保険会社などによっても適用の範囲が変わりますので、ここもしっかり確認したいところです。

ちなみに他にも保証の範囲を広げる特約がいくかあったりします。

これが逆にややこしいのよ…。

運転者年齢条件

とても勘違いが多くて、分かりづらいのが年齢条件です。

結論から言って、これは「自分と同居の親族で運転する人」のうち一番低い年齢に合わましょう。

というのも年齢条件が適用されるのは「同居の親族」に対してのみだからです。

「別居の親族」「別居の子供」に対しては年齢条件の適用なく補償してくれます。

また同じように「友人・知人」は年齢条件に関係なく補償されるんですね。

ダメな例と、良い例をみてみましょう。

ダメな保証例
  • 本人(30歳)しか運転しない:21歳以上補償
    →保険代がムダ
  • 本人(30歳)、配偶者(25歳):26歳以上補償
    →配偶者が事故を起こした場合に補償が効かない
良い保証例
  • 本人(30歳)のみ:30歳以上補償
  • 本人が(30歳)、配偶者(25歳):21歳以上補償
  • 本人と配偶者(45歳)同居の子供(21歳):21歳以上補償
  • 本人(45歳)別居の子供(21歳):35歳以上補償でOK

「年齢の若い友人が運転することがあるかもしれないし」と思って年齢条件を広くしていませんか?

その保険料は実はムダになっているかもしれません。

保険会社によっても、条件は異なるので一概には言えませんが。

一番大事なのは安全で、万が一に補償が効くのかということです。

しかし、無駄もいけませんね。

ここは大きな節約ポイントなので、面倒がらずに内容をよく確認しましょう。

外部リンク:年齢条件とは?三井ダイレクト損保

車両保険

  • 事故を起こした場合など、その車のそのものに対する保険
  • 車の修理代や盗難への保険

そして、ここも大きな節約ポイントです。

なぜなら「車両保険」はそもそも必要ないとする意見があるからです。

詳しく知りたい方はこちらの動画を参考にしてください。

アニメになっていてとてもわかり易いのでおすすめです。

この動画を要約すると

車両保険を使うと等級が下がる
→結局、保険を使った後の保険料が上がる
=その時点で保険代金を受け取れても、結果的に後払いになるだけ!

ということです。

それならしっかり貯金して、もしもの際にも修理代を払えるようにしておくのが一番よいです。

「そんな貯金はないよ…」

という状況で無理な金額の車は買わないのが賢い選択ですね。

無理してでも車を買うなら

とはいえ少し無理してでも、車を買わなければならないときもあります。

そいう場合は買ってから数年は、車両保険をつけるのも手かなと個人的には思います。

万が一全損や盗難に遭った場合、生活が立ち行かなくなる可能性がありますからね。

買ってから数年は保険をかけつつ、次の買い替えや万が一に備えてしっかり貯蓄しましょう。

車両保険をかける場合は「免責」をしっかりつけましょう。

外部リンク:車両保険の免責とは?免責なしも可能?免責金額の決め方を解説!

免責金額を設定するだけで、保険料を下げられますし、数万円で保険を使うのも損になることが多いですので。

そうやって賢く保険を使いつつ、貯蓄していきましょう。

次の買い替えが見えてくるころには、車の金額自体も下がってきます。

そうなれば車両保険はなくしてよいかなと考えます。

ここまで読んで、

「もしかしたら自分の保険料も安くできるかも」
「無駄に保険をかけているんじゃ…」

と思った方は、ぜひ見積もり依頼をしてみてください。

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比較した選んだのは…

結論として僕が選んだのは、最安値を出してくれた「セゾン自動車火災保険」でした。

CMなどでよく目にする「おとなの自動車保険」と言った方が耳馴染みがありますね。

そしてその保険金額は「24,310円」となりました。

「あれ?見積もりよりもだいぶ高くなってない?」と思った方もいますよね。

そうなんです。

なぜ「おとなの自動車保険」を選んだのか、そして金額の内訳がどうなっているのかを紹介します。

選んだ理由

比較検討してみたところ僕の場合、正直どの会社でも大差はないと感じました。

たしかに「おとなの自動車保険」は見積金額は最安値でした。

しかし諸条件を追加すると、金額自体も上がってしまいます。

結局条件を同じようにすれば、金額も同じようになるということです。

ではなぜ選んだのかというと

  • 申込みページがわかりやすかった
  • 各種条件は細かく設定できた

という理由からです。

「え?そんなこと?」思うかもしれません。

僕自身は保険について門外漢で、わからないことの方が多いです。

しかし、そんな僕でもわかりやすい解説を申込みページに並行して用意してくれていました。

この点は大きなプラスでした。

よくわからない状態では損をすることが多くなりますしね。

また細かく条件が設定できるという点もよかったです。

あまり保険について詳しくない、僕のような人にこそ向いているのかなと感じました。

知識をつけつつ、賢く保険を使えるようになると思った。

それが理由ですね。

金額の内訳

上記のように、最終的な保険料は「24,310円」となりました。

これは見積もりでは適用となっていた

  • 「自動ブレーキ(ASV)適用」がなかった
  • オプションとして「弁護士特約」を追加した

ためです。

この2点も注意点ですので、以下に少し解説します。

自動ブレーキ(ASV)適用

見積もり時点では適用となっていた「自動ブレーキ(ASV)」ですが、最終的には適用外となりました。

これはなぜかというと、適用には期間の条件があるからです。

型式の発売年月日から3年経過以降は割引が適用されないのです。

かと言ってまるっきり損ということではありません。

3年以降はその「自動ブレーキ」システムの安全性がデータとして上がってきます。

そうなると、そもそも保険の料率クラスに影響されるんですね。

本当に安全なら保険料はより安く、そうでもないなら高くなるということです。

結果的に今回の僕の場合は、支払金額は見積もり金額よりは高くなりましたね。

型式別料率クラスについては長くなるので、詳しく知りたい方に向けてリンクを貼っておきます。

外部リンク:型式別料率クラスとは?(保険スクエアバン!)

弁護士特約

見積もり時よりも高くなった理由として「弁護士特約」を追加したということも大きいです。

保険料に3000円上乗せすることで、「弁護士特約」を追加できます。

事故の際に弁護士費用が思った以上に高くなるという話はよくあります。

この特約では弁護士費用300万円・書類作成費用10万円までが補償されます。

悩みどころではありますが、万が一の備えとして追加することにしました。

いかに生活を守っていくのかが保険の本質ですし、その際に補償が効かないと困ってしまうと考えたからです。

だって300万円なんて車買うより高いじゃない…。

一括見積もり申し込みについて

ここまで読んでいただいて、とりあえず見積もりだけでもとろうかなという方に向けてそのやり方を紹介します。

申し込み方法

こちらのサイトリンクから申し込みが行えます。

【無料】最大17社の自動車保険を一括見積もり

とはいえ申込みは簡単で

  • 車の情報
  • 保険の情報
  • 個人情報
  • メールアドレス

といったものを登録するだけです。

あとは保険会社さんからの見積もりが出れば、自動的にメールを送ってくれます。

依頼者としては届いたメールなどから比較検討するだけですね。

事前に用意するもの

事前に以下の3つを用意しておきましょう

  • 免許証
  • 自動車保険証券
  • 車検証

ここでの情報が間違っていたりすると、正しい見積もりがでませんので、しっかりと入力したいところです。

ちなみに僕の場合、保険の本申し込みの際には、この見積もり依頼時の情報がそのまま引き継がれていました。

適当に条件を打ち込むと、いざ保険を申し込む際に二度手間になるかもしれません。

やはりここでは正確に入力したいところです。

事前予約がおすすめ

見積もりは事前予約することもできます。

保険期間満了まで、余裕はあるものの

  • 時間をかけてじっくり選びたい人
  • 早めに見積もりを取らないと不安な人
  • 早割適用で保険料を少しでも抑えたい人

にはとくにおすすめです。

予約をしておけば、期間満了の2ヵ月前くらいになったら自動で見積もりを送ってくれます。

忘れがちな人でも安心できますね。

僕自身少しでも早くに行動しないと不安になるタイプなので、とても助かりました。

大変便利なので、ぜひ使ってみてください。

デメリットは?

申し込みをすることはデメリットがないのかは、気になるところかと思います。

デメリットを上げるなら

  • DMがそれなりに届く
  • メールがたくさん届く

ということでしょうか。

とはいえ、それらも停止依頼すれば問題なく対応してくれます。

特に見積もり費用がかかるということはありません。

個人的にそこまでデメリットとなることはないかなと思いました。

まとめ

というわけで「エクストレイル」自動車保険を比較して申し込みしてみた話でした。

見積もり金額  19,970円〜29,130円
実際の保険料  24,310円
選んだ保険会社  セゾン自動車火災保険(おとなの自動車保険)
前年比  −30600円(54,910円−24,310円)

という結果になりました。

保険会社や保険内容には様々な種類があります。

繰り返すようですが、自分にあったものを無駄なく選ぶということがとても大事です。

面倒がらずに、ぜひ見積もりだけでもしてみてください。

【無料】最大17社の自動車保険を一括見積もり

▲公式サイトはこちらからどうぞ▲

結果的に保険内容が理解すると、運転の安全にもつながるなと感じました。

なにかと気にしすぎる僕のそんな記事もありますので、興味があればぜひどうぞ。

プロフィール
この記事を書いた人
ふらっと

自由な暮らし「フラットな生き方」を手にするために、その行動や考え方をブログ内で発信中

・地方在住の33歳独身
・パチンコ店員
・HSS型HSP
・趣味は読書
年間200冊以上の漫画・書籍を読む。本好きというだけで図書館司書資格を取得した。

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コメント

  1. こんばんは、みけねこ屋です。
    ブログ記事を拝見しました。見やすくまとまっていますね。
    私もブログ部というサイトを運営しているのでとても参考になりました。

    ブログ運営がんばって下さいね(^^)/

    ブログ部
    https://flagtelecom.com

    • ふらっと flat より:

      コメントありがとうございます!
      みけねこ屋さんのブログも拝見しました
      インデックスの記事などとても参考になりました!

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