HSPは運転が苦手?経験から怖いところや気をつけるポイントの紹介

HSPは運転が苦手とされています。

  • すぐに考えごとをしてしまう。
  • マルチタスクが苦手
  • 単純にスピードが怖い

などの理由からでしょうか。

僕自身もHSPで運転が苦手だなと思うことがよくあります。

運転すること自体もプレッシャーで好きではないですね。

でも住んでいるのが、田舎なので車がないと生活できません。

便利な部分もあるのですが、苦手が勝ってしまいますね。

そんな僕が普段運転をする際に気をつけているポイント、苦手と感じることを紹介します。

運転が苦手だなと思っている方には共感してもらえるかと思います。

また、苦手だからこそ実際にやってよかった対処法なども紹介します。

ぜひ最後まで読んでみてください。

この記事はこんな人におすすめ
  • HSPで運転が苦手だなと思っている人
  • HSPは運転に向いていないの?と疑問に感じた人
  • これから免許を取ろうとしているHSPさん

HSPは運転が苦手か

HSPの人は運転が苦手だと言われていますし、自分自身の経験からもそれが言えます。

そう思う理由は以下の通りです。

  • 情報処理が追いつかない
  • 考え事をしてしまう
  • 光、音、速さなどにさらされる
  • 生命に関わることの重さ
  • びっくりしてしまう

ひとつずつ見ていきましょう。

情報処理が追いつかない

運転が苦手だと思う1つ目の理由は「情報処理が追いつかない」です。

車に運転には、多くの作業が必要です。

運転時に必要なこと
  • 周囲の車、歩行者、二輪車など注意する
  • アクセル、ブレーキ、ハンドル操作など

これら同時にすることは、マルチタスクを苦手とするHSPさんにはかなりの負担です。

とくに、交差点の右折は難しいとされています。

対向車、前後の歩行者など考えることが多いためですね。

関係のない左側を通過する車にも気を取られるし、さらに救急車が来ようものならパニックです。。

考えがパンクすると「ああもう、わからん行っけぇ!」みたいなときもあります。

本当に危険なのでやめましょうね。

気をつけているのに、急に歩行者に気付いてハッとすることもよくあります。

情報を多くキャッチしてしまうHSPさんは、運転が苦手でしょう。


考え事をしてしまう

すぐに「考え事をしてしまう」というところも、運転に向いていないと思います。

運転に集中しているつもりでも、無意識に考え込んでいることがよくあります。

信号を見ているつもりでも「あれ、今ちゃんと青だったよね?」と思ってひやりとしたり。

そんなときは、バックミラーを見ると青信号でホッとするのですが。

そんな人には、やっぱり運転は向いていないですよね。


光、音、速さにさらされる


光、音、速さにさらされる」乗り物はそもそもHSPには向いていないと感じます。

運転していて本当に困るのが「眩しくてよく見えない」ときです。

困るというか、とても怖いです。

サングラスとか使えばいいのでしょうが、普段使い慣れないものを身に着けると違和感すごいのよ…。

助手席に乗っているだけなら、光も見なくてすみますし、音も聞かなくてすむのですが。

たまに自分が運転しなくていい場面は開放感すごいです。

でも人の車に乗ったときは、オーディオの音うるさすぎて疲れます。

よくこんな大きな音の中で運転できるなあ」とか思ったらHSPかもしれません。


生命に関わることの重さ

車に乗っていると「生命に関わることの重さ」を感じます。

それがプレッシャーで運転が嫌になることがよくあります。

本来その重圧は感じた方がよいのでしょうが、そのリスクばかりが気になってしまうんですよね。

ある程度のリスクを許容できなければ、車の運転なんてできません。

事故のニュースを見て「明日は我が身」と震え上がってしまいます。


びっくりしてしまう

必要以上に「びっくりしてしまう」点もむいていないなと思います。

とっさの判断が求められる車の運転で、びっくりしている時間は命取りです。

風に揺れただけの枝葉に驚かされる毎日です。

動くもの全部が人に見えるんですよね。

これは僕だけでしょうか?


このような理由から、運転には向いていないなと感じています。

それでも車がないと生活できないという人も多いですよね。

ここからは僕が普段気をつけていることや、やって良かったことを紹介します。


気をつけていること


僕が運転する際に気をつけていることは以下の2つです。

  • 道路状況を事前確認
  • 体調が悪いときは運転しない
  • こまめに休憩を取る

とにかく「安全運転」の一言に尽きますね。

安全はなによりも優先されます。

若いうちは「危険を冒す方がカッコいい」みたいな風潮ありますが、逆です。

誰かの命を脅かす可能性があるなら「安全には万全を期す」方が絶対にカッコいいです。

道路状況を事前確認

特に気をつけていることが「道路状況を事前確認」することです。

近場の通い慣れた道であれば、そこまで確認は必要ないかもしれません。

遠出する場合は、細かくルートを調べるようにしています。

混み具合も頻繁にチェックしています。

苦手だと思うからこそ、入念に下調べをしないと危険です。

体調が悪いときは運転しない

そもそも「体調が悪いときは運転しない」ようにしています。

例えば気圧の低い日は運転を控えるようにしています。

偏頭痛持ちなので、急に痛みがきたり、普段よりぼんやりとしてしまいます。

便利さよりも安全が優先です。

こまめに休憩を取る

長時間の運転では「こまめに休憩を取る」ようにしています。

一般的に2時間に1回程度休憩をとりましょうといわれています。

でも2時間も運転していたら、僕の場合疲れ切ってしまいます。

僕はおおむね1時間に1回休憩を取るようにしています。

だから目的地に着くのが、予測よりも遅かったりしますね。

これには個人差がもちろんあるはずですが。

人とは違うということを意識することが大切です。


実際にやってよかった対策


僕が実際にやって効果があったと思う対策を紹介します。

  • 保険を見直す
  • 自動車自体を変える

少し極端かもしれませんが、物理的な対策は必ず効果があるのでおすすめです。


保険を見直す

直接的な効果は薄そうですが「保険の見直し」をした点はとてもよかったです。

あなたは保険について、誰が、どこまでの範囲を保障してもらえるか把握していますか?

保険の見直しをして安心を得るというよりも、再認識することに効果があります。

日常になるとバイアスがかかって「まあ大丈夫だろう」と考えてしまいます。

やはり一年に一回でも保険の見直しはした方がよいです。

保険の見直しはネットで出来る「一括見積もりサイト」が便利です。

余談ですが実際見直しをするだけでも、保険料がぐっとさがることが多いので便利ですよ。

メールがいっぱい来るのは、少し煩わしいですが…。

興味があれば使ってみてください。

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自動車自体を変える

これはすぐにとはいきませんが「車自体を替える」ことはかなり有効です。

最近は安全性能が上がっていますので。

安全に関するシステムが搭載されているものを選びましょう。

  • 自動運転
  • 自動ブレーキ(ASB)
  • 車載カメラ

このようなものが代表的ですね。

自動ブレーキはとても便利ですね。

頻繁に助けられています。

これには大きなお金が必要ですので、なかなか難しいですが。

やはり保険などを適正にして、意識から安全面を高めていくことをおすすめします。


まとめ

以上、HSPの運転についてでした。

都市部に住んでいるなど、車に乗らなくていい環境なら乗らない方がいいと思います。

もし僕がそういう環境にいるなら車には乗りませんね。

そうできない環境なら、対策を参考にしてみてください。

車は便利ですし「1人になれる環境」という点はいいのですけど、苦手な点が多すぎます。

自分の苦手を理解して、適切に対処していきましょう!

プロフィール
この記事を書いた人
ふらっと

自由な暮らし「フラットな生き方」を手にするために、その行動や考え方をブログ内で発信中

・地方在住の33歳独身
・パチンコ店員
・HSS型HSP
・趣味は読書
年間200冊以上の漫画・書籍を読む。本好きというだけで図書館司書資格を取得した。

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